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蘇亮北京管理委員会のメンバー / パートナーTel:(86-10) 6892-1000E-mail:suliang@wanhuida.com業務分野:商標、著作権、競争法、調査・証拠収集および行政保護、海外展開、戦略計画使用言語:中国語
蘇亮は、万慧達社のパートナーおよび管理委員会メンバーとして、知的財産分野の実務を担当しています。
1997年より知的財産関連業務に携わり、1999年に万慧達社に入社以降、知的財産権の権利確定、権利行使および訴訟業務に一貫して従事してきました。
中国における知的財産保護の実務に精通しており、クライアントおよび対象となる知的財産の状況に応じて、行政手続による権利取得・保護から司法訴訟までを含む包括的な保護戦略の立案・実施を行っています。
これまで、世界的企業を含む多数のクライアントから権利保護戦略の策定を依頼され、中国における知的財産権侵害案件において、実務的かつ効果的な対応を通じて企業の損失抑制に貢献してきました。
また、多数の重大な侵害案件において調査業務を統括し、迅速かつ的確な証拠収集と法的助言を提供しています。
中国人民解放軍第三軍医大学 医学部卒業
中国人民解放軍国防科学技術大学政治学院 法学部卒業
外資系企業の中国市場におけるブランド・知的財産権保護案件を数多く取り扱っており、関与した複数の案件が、外資優良ブランド保護委員会(QBPC)の年度TOP10案件に選出されています。
その一例として、コルゲート・パーモリーブ(Colgate-Palmolive)社が提起した商標権侵害および不正競争事件では、中国における第一審、控訴審、再審、差戻し審まで続く長期かつ複雑な訴訟手続に対応し、実体面・手続面の双方から争点を整理することで、最終的に権利保護の実効性を確保しました。本件は、中国における商標権侵害訴訟の進行や再審制度を理解する上でも参考となる事例です。
また、海外の著名な化学メーカーが関与する特許権侵害訴訟においては、万慧達社の特許チームへの法的助言および案件指導を通じて、訴訟戦略の見直しを行い、中国企業側にとって不利となり得た状況を是正しました。その結果、約1,300万元に相当する高額な損害賠償請求の回避に寄与しました。
中国における特許侵害訴訟のリスク管理や、損害賠償額のコントロールという点で、日本企業にとっても参考となる実務例といえます。