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明星楠北京パートナー / 弁護士Tel:(86-10) 6892-1000E-mail:mingxingnan@wanhuida.com業務分野:商標、著作権、競争法、知的財産訴訟、調査・証拠収集および行政保護、海外展開使用言語:中国語、英語
明星楠は、万慧達社のパートナーとして弁護士業務を行っています。
商標に関する行政上の権利付与・権利確定手続を中心に、商標権および著作権をめぐる民事侵害紛争を主な取扱分野としています。これまで一貫して、商標実務および関連紛争対応に携わってきました。
弁護士としてこれまでに600件以上の案件を担当しており、関与した複数の案件が最高人民法院の年度知的財産権典型的事例に選出されています。主な代表例は以下のとおりです。
- 「恵氏」事件(懲罰的損害賠償3,000万元)――2021年度最高人民法院10大事例
- 「米蘭」事件(地名商標が使用により二次的意味(セカンダリーミーニング)を獲得し登録維持)――2021年度最高人民法院知的財産権典型事例50件
- 「和睦家」事件(不正競争防止法による企業名称の保護)――2019年度最高人民法院知的財産権典型事例50件
- 「BRANE-CANTENAC」商標無効審判請求行政紛争事件――2018年度商標悪意登録10大典型事例
- 「祁門紅茶」(地理的表示における地理的範囲の確定)――2017年度最高人民法院知的財産権典型事例50件
- 「例外」事件――2016年知識産権法院4大典型事例
主なサービス提供先:
海外企業
マイクロソフト(Microsoft)、IBM、サムスン電子株式会社(Samsung Electronics)、サントリーホールディングス株式会社、株式会社マツモトキヨシホールディングス、ネスレ(Nestlé)、ロレアルグループ(L’Oréal)、クアルコム(Qualcomm)、ダノングループ(Danone)、ニューバランス(New Balance)、アディダス社(adidas)、エルメスグループ(Hermès)、ラコステ(Lacoste)、ユニリーバ(Unilever)、ミシュラングループ(Michelin)、イーストマン社(Eastman)、LV(Louis Vuitton)、コムキャスト社(Comcast)、ノキア(Nokia)、ZIPPO、ソルーシア(Solutia)、クラランス(CLARINS)、シーバス(Chivas Brothers Holdings)、ワイス(Wyeth)、六福グループ、李錦記、米ゼネラル・ミルズ(General Mills)ほか
中国国内企業
中信集団、光大集団、商湯科技(SenseTime)、和睦家、北京稻香村、易武同慶号茶葉、北京軽松筹、甘李薬業、広州酷狗ほか
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最高人民検察院 民事行政事件諮問専門家
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北京市弁護士協会 商標専門委員会 委員
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北京市弁護士協会 業務拡大・イノベーション業務委員会 委員
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北京市弁護士協会 競争・独占禁止法律専門委員会 委員
1.商標権侵害・不正競争に関する紛争対応
・ワイス社(Wyeth、恵氏有限責任公司)を代理し、広州恵氏宝貝母嬰用品有限公司らを被控訴人とする商標権侵害・不正競争控訴事件を担当。本件は、最高人民法院「2021年中国法院知的財産権10大案件」、「2021年度浙江省法院知的財産権10大案件」、北京商標協会「2021年度商標訴訟10大典型事例」に選出されました。
・「和睦家」商標権侵害・不正競争事件で勝訴(2019年中国法院知的財産権典型事例50件)。
・甘李薬業を代理し、商標「長秀霖」をめぐる民事訴訟において、「長舒霖」の使用に対し驰名商標としての保護を主張し、第一審で6,000万元の賠償判決を獲得。
・北京稲香村と蘇州稲香村の民事侵害訴訟において、北京稲香村を代理し、第一審で3,000万元の賠償判決を獲得。
・軽松筹公司に関する民事訴訟において、非侵害の主張が最終判決で支持されました。
2.商標行政手続(馳名商標(日本における著名商標に相当)の保護)
・酷狗公司を代理し、未登録商標「酷狗」について司法上の馳名商標認定を取得。2017年商標フェスティバルで「優秀商標代理案件」に選出されました。
・甘李薬業を代理し、通化東宝薬業股份有限公司を相手取った商標無効審判行政紛争控訴において、「長秀霖」が国産インスリンブランドとして初めて、5年超の司法上の馳名商標認定を獲得。
・Nestlé社「Maggi/美極」、General Mills社「湾仔碼頭」、CLARINS社「CLARINS」などについて、司法または行政による馳名商標認定を取得。
3.地理的表示の保護
・江西米蘭婚纱を代理し、外国地名「ミラノ」が使用により二次的意味(セカンダリーミーニング)を獲得したことを認めさせ、商標登録の維持に成功。最高人民法院「2021年中国法院知的財産権典型事例50件」に選出されました。
・「祁門紅茶」地理的表示事件を代理し、2018年『商法』誌年度傑出取引賞を受賞したほか、「2017年中国法院知的財産権典型事例50件」「2017年度北京法院知的財産権司法保護10大革新的事例」「中華商標協会優秀商標代理案件」に選出されました。
・仏INAO(国立原産地名称研究所)を代理し、第33類のワイン等の酒類商品に登録された商標「瑪歌・鷹貴」の無効審判を請求し、商標評審委員会および一審法院の支持を得ました。本件は「北京知識産権法院設立2周年典型事例―複雑難解な新類型・指導的意義を有する事件類Ⅱ」に選定されました。
Asian Legal Business(ALB)訴訟弁護士TOP15(2019年)